•東京都性犯罪・性暴力被害者ワンストップ支援センターにおいて、民間支援団体と連携し、24時間365日の相談対応を行い、被害直後から、相談・医療・精神的ケア等をワンストップで支援(面接相談、病院・警察等への付添い、専門家のカウンセリングによる精神的ケア、弁護士による法律相談等)•公的機関と民間団体が密接に連携し、アウトリーチから居場所の確保、公的機関や施設への「つなぎ」を含めたアプローチを実施することにより、若年女性の自立支援を実施①夜間見回り等による声掛けや相談窓口における相談及び面談等のアウトリーチ支援②公的機関と民間団体が密接に連携し相互に情報共有を図るため、関係機関連携会議を設置③身体的・心理的な状態や家庭環境により支援が必要な場合に、居場所を提供し、日常生活上の支援・相談支援を実施④一定期間、継続的な支援が必要な場合や、居場所での支援が⾧期化する場合に、自立支援計画等に基づき自立に向けた支援を実施•性的虐待等により心身に有害な影響を受けた児童に関する相談を受けた場合、一時保護、専門的な医療的ケアのための医療機関の受診に関する援助、児童心理司によるカウンセリング、自宅に帰ることが困難な児童等に対する児童福祉施設への入所措置等を行うほか、被害の状況を確認し、警察への通報を実施•教職員等による児童・生徒への性暴力等を早期に発見するため、相•子供を性暴力の当事者にしないための「生命(いのち)の安全教•インターネット利用に関するトラブルや性被害等•SNS上でのリスク関連ワードの書き込みや検索に対応して広告を配109⑪性被害者への支援・性被害の未然防止ワンストップ支援若年被害女性等への支援談や通報を受け付ける第三者相談窓口を設置育」を、子供の発達段階に応じて推進について、実態とその危険性に関する知識、それらを未然に防ぐための対応方法、ルールづくり等について考えるファミリeルール講座を開催信、特設HPへ誘導するターゲティング広告を実施インターネット利用の適正化・性被害等の防止児童相談所における支援学校における支援政策の柱1誰一人取り残さない視点から、子供へのサポートを強化
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