拡新拡新•交流及び共同学習の機会を拡充していくことで、障害のある児童・生徒とない児童・生徒が共に学び、体験し、相互理解を深める取組を推進•交流及び共同学習拡充支援を受ける区市町村等で協議会を立拡ち上げ、各実施地区の計画の内容共有と進捗管理を実施•就労や進学を目指す生徒に対して民間やNPO等を活用した就労等支援を実施し、個人の適性や能力に応じた就労等を実現できるよう新たに取り組んでいくことで、これまでの自立支援に加え、就労や進学に必要な具体的スキルを身に付けさせ進路につなげる新たな仕組みを構築•全ての都立高校において、通級による指導の仕組みを導入(民間事業者と連携して外部人材を活用し、高校の教員とのティームティーチングによる指導体制)し、対象となる発達障害等のある生徒がいる場合に指導を実施•これまでの通常の授業に加えて、民間事業者を活用して土日・放課後・⾧期休業期間中における講習(校内予備校)を実施することで、合理的かつ効率的に受験勉強を支援し、進学実績の向上を推進124•不登校や中途退学等を経験するなど、これまで能力や適性を十分に活かしきれなかった生徒に多様な学びの場を提供するため、令和4年4月に都内6校目のチャレンジスクールとなる小台橋高校を開校•多摩地域で初となる立川地区チャレンジスクールの開校(令和7年度予定)に向けて開設準備室を設置し、教育理念や育てたい生徒像に沿った教育課程の編成などの準備を着実に実施•病院内分教室における分身ロボットの配備や病院・施設内分教室及び訪問教育におけるタブレット端末の導入により、ICTを活用し、障害のある子供が自らの状況に応じた学びができるよう取組を展開③誰一人取り残さないきめ細かな教育障害のある生徒への支援の充実インクルーシブな教育の推進チャレンジスクールの新設・開校障害のある子供に対するICTを活用した教育環境の整備進学指導推進校における学力向上支援政策の柱3「東京型教育モデル」により、教育の質を向上
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