<表現は原文のとおり記載>遊びの内容や遊び場所、機会に関する意見が多く出た。出来上がっているものだけでなく、想像力を働かせながら何かを作り上げるような遊びにも、子供は魅力を感じている。たくさんの友達と自由に遊べる場所や機会を設けてもらうことを子供は望んでいると考えられる。33<子供食堂・フードパントリー実施施設>•家庭の状況は様々であるが、ここは様々な人たちを「食」で受け入れる場所。子供と接する上でも、その子の状況を最初から聞くと一歩引いてしまうので、接していく中で時間をかけながら状況を知っていくことになる。•中高生が抱えている不安や悩みを、溜め込む前に吐き出せる場所(居<遊び場>•大人の意見を押し付けない、ということを意識している。どうしても「こうし場所、夜に立ち寄れる場所など)がもっとあれば良い。たらいい。」と思いがちになってしまうため、気を付けている。•大学生や地域の人など、多様性の中で関わり合いを持つことが大事だと感じる。ちょっとした知り合いがいるなど、地域とつながりを持っていることも重要地域の居場所(遊び場)◆遊び•遊ぶことは、想像できるから楽しい。作っていく遊びが楽しい。•たくさんの友達と⿁ごっこなどで走って遊べるようにしたいので、遊べる場所がほしい。•子供たちがいっぱい遊べるように、スポーツする機会が増やしたり、休日を増やしたりする。•公園をたくさんつくる。•滑り台とかがあったり、子供がたくさん遊べる場所をつくりたい。<ヒアリング実施後の感想・意見>•「ちょっと話せてほっとした。」、「簡単な理由しか言えなかったが、伝わってよかった。」、「話ができてすっきりした。他の子たちも、このようなことをできる場所があったらいいなと思った。」といった、気持ちを伝えられてよかったという感想が寄せられた。運営者のご意見子供との対話①(子供の居場所におけるヒアリング)c子供食堂や地域の居場所
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