こども未来アクション
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共同パトロール(晴海保育園)(月島第三小学校)アンケート調査出前授業思う。」「子供でも分かりやすい看板があると良い。」「大きい荷物がぶつからないで通れるように、歩行者の道をもう少し広くしてほしい。」参考となった先生や子供の意見▶共同パトロール(向原小学校)出前授業(月島第三小学校)▼参考となった子供の意見「小さい子がくぐり抜けられない柵があった方が良いと「幼児は色々な所を触りながら歩くため、角や出っ張りは極力無い方が良い。」「舗装の継ぎ目が凸凹している場合は、つまずいてしまいそう。」「バリケードで囲っているが、小さい子であれば間隔が開いていると入ろうとしてしまう。」出前授業教材安全講話(職員及び受注者向け)工事用バリケード(ノンスリットタイプ)▼開発時におけるメーカーの視点「子供は興味があるものに近づいたり触れたりする。」「万一触れた場合でもけがをすることがない商品を開発」83・子供目線に立った工事現場周辺の安全管理の事例集をアンケート及び共同パトロール等を踏まえ取りまとめ・作成した事例集は、職員及び受注者へ配布し、現場の安全管理へ活用取組に当たっては、関係者へのフィードバックを実施<コラム>工事現場周辺の安全対策を教育部門等と協働~子供目線に立った第三者事故の防止に向けた取組~【都市整備局】■子供たちと「危険」について学び、考える・小学校の授業の一環として、出前授業等により、道路工事について学び、■工事現場周辺の「危険」を実際に見る・保育園の先生、小学校の子供と一緒に危険と思う箇所を確認(共同パトロール)◎子供目線に立った現場の安全対策を、教育部門等との連携による子供や関係者の参加・対話等を通じ、ハード・ソフトの両面から強化危険と思う点などについて、子供の声を聴き取り(アンケート)■子供目線に立った製品開発の視点を知る・仮設材の開発メーカーから、子供目線の安全対策の留意点(隙間の無い工事用バリケードなど)について講話■ハード・ソフト両面からの今後の取組〇「子供目線の工事現場管理事例集」の作成〇教育部門等との協働の充実を図り、得られた知見を活かし、第三者事故防止対策をスパイラルアップ~第一市街地整備事務所の取組紹介~

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