子供政策を総合的に推進する体制の整備(条例§16)子供の意見やエビデンスに基づき、新しい施策を企画立案し、各局へ提案するとともに、関係局との連携体制を構築するなど、総合調整機能を発揮庁内各局が子供政策の方向性を共有し、子供政策を全庁的に推進するための会議体(本部⾧:知事)本部の下に、既存の枠組みでは対応が難しい課題に対して、組織横断で取り組む推進チームを設置(令和5年7月現在8チーム)〇居場所におけるヒアリング【拡充】•子供が普段過ごしている居場所に出向いて、きめ細かなヒアリングを実施•子供の成⾧・発達段階に応じた対話手法・質問内容等の充実に向けて、〇「こども都庁モニター」【新規】•都政の幅広いテーマについて、公募モニターから意見聴取•1,200名へのWebアンケートを実施(年4回程度:未・小・中・高生等)「東京都こども基本条例」制定後の歩み令和3年4月東京都こども基本条例施行令和4年4月1日子供政策連携室発足令和4年4月28日子供政策総合推進本部設置(児童館、子供食堂をはじめ居場所の種類等を拡充)専門家の知見を効果的に活用10令和3年12月「こどもスマイルムーブメント」スタート・社会全体で子供を大切にする機運を醸成するため、幅広い主体が連携し、子供の笑顔につながる、子供目線に立った様々なアクションを展開令和5年1月「こども未来アクション」発表・子供目線で捉え直した政策の「現在地」と子供との対話を通じた「継続的な令和5年3月「東京都こども基本条例ハンドブック」発行令和5年4月~エビデンスと子供の意見を把握する取組を充実・強化〇子供に関する定点調査「とうきょうこどもアンケート」【新規】•幸福感、自己肯定感、居場所など、子供に関する実態と意識の変化を〇都政の政策全般において、子供目線に立った取組が浸透・我が家の環境局⾧事業(環境局)・広報東京都こども版(政策企画局)バージョンアップの指針」・ユーザー目線に立って分かりやすく政策を記載した「こどもページ」を作成・様々な対話を通じて把握した2,500人を超える子供の「生の声」を取りまとめ継続的に把握・分析•7,500世帯への郵送調査(未・小・中・高生等無作為抽出)・こども向け予算書(財務局)・たまモノこどもワンデーパス(都市整備局)東京都こども基本条例の普及啓発における子供の意見を聴く取組
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