学校での取組地域での取組日本語指導の経験や身につけたい指導力に即した複数の研修を実施子供・保護者、学校、行政機関、NPO等の間に入り調整を行うコーディネーターを配置する区市町村を支援やさしい日本語の普及啓発、多言語による相談窓口設置、防災知識の普及啓発等「学習」「相談」「交流」等の機能を一体的に備えた地域の居場所として、多文化キッズサロンを設置する区市町村を支援児童・生徒用教材、教員用ハンドブックのデジタルブック化を推進外部人材を活用し、日本語指導が必要な生徒やそれを支える教員を支援生徒や保護者と教員のコミュニケーション向上のため、都立高校全校への通訳紹介の体制を整備教材等のデジタルブック化外部人材の活用○日本語指導を必要とする児童生徒数は増加しており、その背景も多様化しているが、こうした子供に対する就学促進や日本語・教科学習支援は十分には行き届いていない。○日常生活に必要な情報の収集が困難であり、また、その理解が難しく相談先が分からずに悩みを抱えている子供や保護者が多数存在する。○都は現在、日本語教育の充実、相談体制の強化及び子供の地域の居場所づくりのための取組を実施している。○具体的には、外国人の子供の就学促進支援、子供や保護者を適切な支援につなげる多文化キッズコーディネーターの配置支援、子供の地域の居場所となる多文化キッズサロンの設置支援などに取り組んでいる。<推進チームの構成局>子供政策連携室、教育庁、生活文化スポーツ局、産業労働局、福祉局、住宅政策本部、デジタルサービス局41外国人の子供の就学促進支援外国人の子供の就学状況の調査や学校外における日本語教室の開設など、就学の促進に取り組む区市町村を支援教員研修の充実多文化キッズコーディネーター配置支援日本語教育・指導の一層の充実学校で困りごとや悩みに寄り添う相談体制の強化都立高校への通訳紹介日本語を母語としない子供の居場所づくり多文化キッズサロン設置支援地域でリーディングプロジェクトの現状とこれまでの取組6日本語を母語としない子供を支援一人ひとりの実情に寄り添った多面的な支援一人ひとりに応じた日本語教育・指導により、地域や学校への適応を支援するとともに、多くの人とつながり、心理面や生活面等にも寄り添った、きめ細かな支援を実施する
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