▲わかさぽ対面相談窓口の様子(原宿会場)○思春期から、自身の力で適切に健康管理を行えるよう包括的にサポートするため、-知識の定着に向けた学びの機会の活用-健康管理情報の更なる啓発-相談支援体制の機能強化-受診促進に向けた仕組みの構築○の4点を柱に、施策を具体化、推進している。○一方で、長期にわたるコロナ禍のストレスなどにより、年齢を問わず、心身の健康への様々な影響が懸念されているほか、近年、梅毒患者数が増加傾向にあるなど新たな健康課題も表出しており、こうした健康を取り巻く情勢、環境を踏まえながら、適時必要な支援策を強化、充実させていくことが求められる。<推進チームの構成局>子供政策連携室、福祉局、保健医療局、教育庁、デジタルサービス局、生活文化スポーツ局、産業労働局学び啓発相談都立学校15校で産婦人科の学校医を任用し、専門相談を実施しているほか、生徒、保護者、教員向けの講演会をそれぞれ開催相談受診支援43都立学校6校で産婦人科医を招いた特別授業を実施高校生参加型のワークショップを通じてユース目線で構築した、10代向けの健康情報発信サイトを公開▲ホームページタイトルロゴ「とうきょう若者ヘルスサポート(わかさぽ)」を開設(電話、対面、メール)わかさぽの対面相談窓口において、相談者の希望に応じて医療機関に同行する仕組みを整備予定リーディングプロジェクトの現状とこれまでの取組7ユースヘルスケア思春期特有の健康上の悩みを解消し、若い世代の健康を増進○思春期は、心身の様々な変化に直面するとともに、不安や悩みを抱え込みやすい時期○こうした時期にある子供に対し、適切な健康管理の基礎を培いながら、将来を見据えた健康増進の取組を支援
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