間をユーザー目線に立って地域に創出の機能を強化ユースの声を踏まえた情報発信の強化ユース目線に立った相談環境の整備を推進相談事例・アンケート等の分析ユースを取り巻く悩みの実態・傾向の把握ユースが求める支援体制や情報コンテンツの充実○令和4年10月から開設した「わかさぽ」及び産婦人科学校医を任用している都立学校では、継続的に相談が寄せられており、健康相談へのニーズの高さが認められる。○一方で、現時点では、いずれも限られた日数、時間、場所での実施となっていることから、まだ相談につながっていない潜在的なニーズへの対応として、多様な相談体制の充実に加え、相談窓口そのものの認知度向上が必要である。○加えて、現状、誰かに悩みを相談することに強い抵抗感のある人や自身の健康課題にあまり関心がない人など、相談機能の強化ではフォローが不十分な層に対しても健康増進をサポートしていく必要がある。【わかさぽ相談窓口の相談実績(電話・対面・メール計)】約250件/月約80件/月(令和4年10月(令和5年4月〜5月)〜令和5年3月)44○思春期の誰もが抱え込みやすい健康上の不安や悩みに対し、相談や情報発信など、ユースとの接点となる多様な場面でそのニーズを収集し、これに応える健康管理支援体制を構築する。相談事例等を専門家の知見も活用し継続的に分析するとともに、分析結果に基づき支援体制や情報コンテンツの充実を図るなど、ユースヘルスケア事業を不断にバージョンアップホームページ「TOKYO YOUTH HEALTHCARE」のプッシュ型広報を強化し、健康管理情報へのアクセシビリティを向上ユースが「行きたい」「入りやすい」と思えるオープンな相談空医師等の専門職につながる機会の充実など、相談支援体制課題分析7ユースヘルスケア政策強化の方向
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