チルドレンファーストの社会の実現に向けた子供政策強化の方針2023
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今村氏発表資料抜粋川崎氏発表資料抜粋テーマプレゼンター○今村久美氏(認定NPO法人カタリバ代表理事)委員からの意見(要旨・抜粋)ありのままの多様な子供を育む学び、居場所のあり方『すべての子どもたちの才能をのばす公教育のありかた』○川崎由起子氏(東京ウエストインターナショナルスクール学校長)『子供の才能を伸ばし、育てるための支援を』誰一人も取り残さないということを考えれば、この不登校の支援については、本当に急がなければならない。子育て支援の側面では、不登校になったときに仕事が続けられないなど、保護者のための支援というのも必要であると感じた。ありのままの子供を大切にする社会を目指していかないといけない。才能を発揮するということを受け取ってくれる場所、そういう社会に認められるという側面と、子供がほっとできるという両義的な居場所が大事だと感じた。学校外の学びの場に対して、行政としてどのような支援ができるのか、既存の枠組みにとらわれることなく、幅広い視点で検討を行うべきである。468学齢期の子育ち第9回こども未来会議(令和5年6月26日)

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