チルドレンファースト 子供政策の加速に向けた論点整理
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ヤングケアラーが声を上げやすく、情報を得やすい環境整備面談等によるきめ細かな把握と、DXの推進により相談対応力を強化し、早期把握から相談対応への流れを創出区市町村、学校、地域の関係機関、支援団体等と連携福祉・教育等の関係機関において、適切に連携して支援ヤングケアラー本人も含めた家族全体の実情を踏まえ、きめ子供の意向や状況に寄り添った相談支援の拡充<推進チームの構成局>子供政策連携室、政策企画局、総務局、生活文化スポーツ局、福祉保健局、教育庁○多機関連携のもと、ヤングケアラーを早期に把握し、多面的な支援につなげていくした包括的ネットワークの構築できる人材を育成するとともに、協働のためのノウハウを蓄積細かな支援を展開17ヤングケアラー《早期把握の強化》ヤングケアラー支援に関する教職員の対応力向上のため〇デジタルリーフレットの作成・活用《多機関連携の促進》〇支援者マニュアルの作成《相談しやすい環境の整備》〇ピアサポート等の悩み相談への補助〇気軽に悩みや経験を共有できるオンラインサロン都における現在の取組状況⇒学校の役割や具体的取組を分かりやすく記載〇相談窓口の開設⇒教職員に助言を行う専用ダイヤルを開設⇒関係機関の連携の仕方、早期把握や支援のポイントなどを分かりやすく記載の設置・運営、支援政策強化の方向「早期把握」と「相談・支援」へのつなぎの強化ヤングケアラーの実情を踏まえた多面的支援の拡充多機関連携の具体的実践

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