子供の頃、外遊びの経験が多かった人ほど、自己肯定感が高い平日(保育園、幼稚園以外で)、一緒に遊ぶ人が「友達」である割合が、20年前と比べて半減する一方、一緒に遊ぶ人が「母親」である割合が増加異年齢の子供や家族以外の大人とよく遊ぶなど、多様な相手と遊17歳校2「外向性」の得17歳高校2「自尊感情」の年生年生得点()の点(高)の高い低い高い低い(資料)ベネッセ教育総合研究所「第5回幼児の生活アンケートレポート[2016年]」を基に作成(資料)文部科学省「令和2年度青少年の体験活動に関する調査研究結果報告~21世紀出生児縦断調査を活用した体験活動の効果等分析結果について~」基に作成ぶ機会が多いほど、自尊感情や外向性等に良い影響がみられる30.029.028.5 28.8 29.1 28.0 28.027.026.025.07歳(小学1年生)の頃の遊び相手の多様性9.59.08.78.48.58.08.07.57歳(小学1年生)の頃の遊び相手の多様性9.0(資料)独立行政法人国立青少年教育振興機構「子供の頃の体験がはぐくむ力とその成果に関する調査研究(2018年3月)」を基に作成人の割合が高くなる傾向幼少期の「多様な相手との遊び」がその後の成長に好影響「こども未来会議(第6回)」委員からの意見(主旨)○子供が友達同士で関わったり、遊びを工夫する経験が不足○遊びを提供する大人や、遊びのリーダーと言われる人たちを増やしていくことで、遊びの多様性や安全性の向上にもつながる○遊びを通じて、ウェル・ビーイングの高いまちづくりを目指していくことが必要33今後の推進チームの組成について○子供や子育て家庭が抱える様々な困難に寄り添い、全ての子供の笑顔を育む、総合的な子供政策を推進するため、今回立ち上げた6つの推進チームに加え、新たな課題に機動的に対応するチームを随時組成未就学児が「友達」と遊ぶ割合は大幅に減少<想定テーマ:子供の笑顔につながる「遊び」の推進>外遊びにより自己肯定感が高まる傾向
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