“All Abilities, All Ages, All Welcome”(障害の有無を問わずどんな人も、何歳でも、みんなウェルカム)をスローガンに子供から高齢者まで、多様な利用者が理解・利用しやすい遊び場を整備自治体が生活道路を子供たちの遊び場にするために、一時的に封鎖することができる仕組み(Play Street Policy)があり、近隣住民、事業者等の合意を得て実施イギリスではプレイ・ワー公共空間・施設等の更なる利活用を図り、子供の意見を取り入れながら、ニーズや関心に応じた遊び場づくりを推進異年齢の子供や家族以外の大人など、幅広い人的交流←滑り降りた後にすぐ立ち上がって移動することが難しい子供が、一旦横にスライドして腰掛けていられるデッキ生活道路を封鎖し、子供の遊び場を創出「Play Streets」子供の遊びの専門家「プレイ・ワーカー」が子供の遊びをサポートカーという資格を得た子供の遊びに関わる専門家が存在し、子供の遊び心を刺激し、遊び体験の幅を広げる役割を担っている(出典)Playing Out (https://playingout.net/)Playworkers(イメージ)(出典)JPP(https://www.justplayproject.org/)○子供たちが伸び伸びと遊び、他者との交流を通じて多様な体験ができる環境づくりに向け、多面的に取組を推進を通じて、様々な遊びや体験ができる機会を創出(資料)「みーんなの公園プロジェクトの海外事例」を基に作成障害の有無にかかわらず子供が一緒に遊べるインクルーシブな遊び場の先進的な取組34今後の推進チームの組成について【世界の遊び場づくりの取組①】政策強化の方向【世界の遊び場づくりの取組②】既存スペースの利活用多様な経験の機会の創出
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