チルドレンファースト 子供政策の加速に向けた論点整理
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「子どもの権利条約」の精神にのっとり、子供を権利の主体として尊重し、子供の最善の利益を最優先にするという基本理念を明確化子供の安全安心、遊び場、居場所、学び、意見表明、権利擁護※1「未来の東京」戦略やこども未来会議等において、組織横断で取り組むべき課題として取り上げられた事項を、まず取り組むべきテーマとして選定※2若者の健康管理という観点から、ユースヘルスケアとして視野を広げて検討することとした目指す2040年代の東京の姿ビジョン「子供の笑顔と子供を産み育てたい人で溢れ、家族の絆と社会が支える東京」~既存の枠組みでは対応が難しいテーマごとに関係局からなる6つのチームを組成し、組織横断的な取組を実践※1~ヤングケアラー、ユースヘルスケア(プレコンセプション・ケア)※2、日本語を母語としない子供、ネウボラ的仕組み、乳幼児期の集団生活、子供目線によるセーフティ・レビュー誰一人取り残さない視点から、・子供への支援を一層充実等子供の参加、対話を通じて、政策の質を向上・全庁を挙げた子供目線の取組等子供へのサポートを強化多様な主体と連携し、子供の笑顔を育むアクションを戦略的に展開・こどもスマイルムーブメント等等多岐にわたる子供政策の基本的な視点を一元的に規定戦略1「子供の笑顔のための戦略」戦略2「子供の『伸びる・育つ』戦略」子育て世代に寄り添い、妊娠・出産・子育てを全力で応援・切れ目のない重層的な支援を展開等「東京型教育モデル」により、教育の質を向上9子供政策を総合的に推進する全体像「未来の東京」戦略子供政策の総合的な推進チルドレンファーストの社会東京都こども基本条例

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