【障害者や外国人、LGBT等の方々について、地域や職場など様々な場面で共に活動する環境の創出】‣「東京都性自認及び性的指向に関する基本計画」に基づき、SNS相談や交流の場・機会を提供するとともに、民間企業対象の無料研修を通じて事業者における主体的な取組を推進する。‣被害者等支援専門員の配置による関係機関等と連携した綿密な支援体制の構築や、弁護士費用の一部助成などを通じて、犯罪被害者等への支援を推進する。‣東京都再犯防止推進計画に基づき、都、区市町村、都内の刑事司法関係機関等が包括的に協議する体制を整備し、再犯防止に向けた連携を充実・強化することにより、犯罪をした者等が地域社会の一員として円滑に社会復帰することを支援し、再犯を防ぐ。‣若者総合相談センター「若ナビα」の運営により、幅広い分野にまたがる若者の問題への一次的な受け皿としてSNSやオンラインも活用しながら相談を受け、適切な地域の支援につなげる。(再掲:戦略7)‣東京都多言語相談ナビを運営し、外国人相談のためのネットワークづくりを進めるとともに、地域の日本語教育の推進体制の整備や「やさしい日本語」の普及啓発等を展開する。‣心と情報のバリアフリー化を推進するため、普及啓発に取り組む区市町村を支援するとともに、小中学生を対象としたポスターコンクールの実施やユニバーサルデザイン情報を一元化したポータルサイトの運営等に取り組む。‣障害者差別解消法及び差別解消条例に関して、企業や都民に対して普及啓発を行うとともに、協議会を開催するほか、障害者・民間事業者双方に対する専門相談体制や第三者機関による紛争解決手続の整備など体制整備を進める。‣援助や配慮が必要な方が全国どこでも適切な援助等を受けられるよう、ヘルプマークやヘルプカードについて、区市町村による活用の促進、全国的なイベントでのPRや公共交通機関への広告掲出等により普及を図る。戦略6ダイバーシティ・共生社会戦略99
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