『未来の東京』戦略 3か年のアクションプラン
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戦略1子供の笑顔のための戦略‣都民が安心して利用できる夜間帯の保育を提供するため、深夜帯や24時間の保育に取り組む認証保育所を支援する。‣認可保育所や認証保育所の空き定員や余裕スペースの活用により、保育利用ニーズの高い1歳児に対するサービスの拡大を支援する。‣多様な保育ニーズに対応するため、保育所等の特性と創意工夫による自主的かつ柔軟な施設運営に取り組む事業者を支援する。‣障害児保育、アレルギー児対応等の推進や、認証保育所独自の取組などにより地域の実情に応じて保育サービスの向上に取り組む区市町村を支援する。‣地域の実情に応じた子育て支援の充実を図るため、子供・子育て支援新制度の施行に伴い創設された一時預かり事業(幼稚園型)等を行う区市町村を支援する。‣保育人材の確保・定着に向けて、事業者が保育に従事する職員用の宿舎を借り上げる経費の一部を支援する。‣保育士等が専門性の向上を図るとともに、仕事にやりがいを持てるよう、事業者が行う保育士等のキャリアアップに向けた取組を支援する。‣養育する子供が待機児童となっている保護者や、突発的な事情等で一時的に子供の保育が必要となった保護者等が、ベビーシッターを利用する場合の経費を支援する。また、保護者がより安心して利用できるよう、事業者による巡回やWebカメラの設置により、保育の質の向上に取り組む事業者を支援する。具体的な取組2020年度末(見込み)年次計画2021年度2022年度2023年度待機児童の解消(保育)待機児童数2,343人(2020年4月1日)保育サービス利用児童数対前年14,000人増(2021年4月1日)14,000人増2,000人増2,000人増保育所等の整備促進-保育人材の確保等子育て支援員養成数3,780人/年ベビーシッター利用支援事業(子供が待機児童となっている保護者)19区市(2021年1月)保育人材の確保・育成・定着への支援保育サービスの拡充事業実施区市町村の増加早期に解消し、その状態を継続継続して養成13

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