具体的な取組2020年度末(見込み)年次計画2021年度2022年度2023年度河川観測機器の設置拡大河川監視カメラ公開数:38箇所水位計:119箇所水防災情報の発信強化DX含む情報発信の強化に向けた基本構想検討高潮防災総合情報システムによる防災情報発信力の強化高潮リスク検索サービス運用開始高潮防災総合情報システム監視カメラ:40箇所増設河川監視カメラ等観測機器の設置拡大30箇所増設30箇所増設水位計30箇所増設具体的な取組2020年度末(見込み)年次計画2021年度2022年度2023年度AI等を活用した水位予測による水門等の操作支援・学習データの分析・AIモデルの構築(2水門)・予測精度評価等ドローンによる施設点検・ドローン配置計画・運用スキーム選定・防災訓練(4G)導入準備試験運用導入準備試験運用(4G)試験運用状況をフィードバックしながら5G敷設状況も踏まえ本格運用に移行詳細検討河川監視カメラ動画配信開始試験運用状況や詳細検討をフィードバックしながら本格運用に移行水防災総合情報システムの改修など運用開始【防災情報の発信・充実】‣河川監視カメラ等観測機器の設置拡大により、住民の避難につながる河川における水防災情報の発信・充実を図る。‣水防災総合情報システムにおける雨量・水位・カメラ映像の統合表示や気象レーダーとの連携、河川監視カメラの動画公開や情報サービス事業者への水防災情報の提供等により、水防災情報の発信強化を図る。‣高潮防災総合情報システムの運用により、水門開閉情報やライブカメラ映像等をWebサイトで公開するなど、防災情報の強化を図る。【最先端技術を活用した施設管理等】‣水位、台風進路等のデータをAI等で分析し、水位変動を正確に予測することで水門等操作の支援を行うシステムにより、河川や海岸の水門の開閉を迅速に実施する。‣災害発生時において、ドローンによる遠隔点検を実施し、被災状況の画像データを5Gでリアルタイムに取得するとともに、AIが施設の損傷等を自動抽出し復旧工事の優先順位を設定するツールを構築する。‣AIを活用した、雨水ポンプの適切なタイミングでの起動の判断を支援する流入予測技術の開発を推進する。開発運用状況を踏まえた改修を適宜実施運用状況を踏まえた改修を適宜実施運用開始操作支援向上のための詳細検討戦略8安全・安心なまちづくり戦略152
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