2.国等と連携した、広域的な対策の展開【大規模水害対策】‣国や関係機関で構成する「首都圏における大規模水害広域避難検討会」等において、広域避難対策の検討を推進する。‣アプリ版「東京マイ・タイムライン」の作成・配信により、都民の適切な避難行動をより促進する。具体的な取組2020年度末(見込み)年次計画2021年度2022年度2023年度水害時の避難対策戦略8安全・安心なまちづくり戦略「首都圏における大規模水害広域避難検討会」等における対策の検討区市町村の大規模水害時の避難計画策定支援大規模水害時の避難対策の具体化を検討避難所外避難者対策に向けた調査・指針策定区市町村による実情に応じた避難所外避難者対策を支援アプリ版マイ・タイムラインの作成アプリ版マイ・タイムラインの運用【水防災・高潮防災情報の発信強化】‣水防災総合情報システムにおける雨量・水位・カメラ映像の統合表示や気象レーダーとの連携、河川監視カメラの動画公開や情報サービス事業者への水防災情報の提供等により水防災情報の発信強化を図る。‣氾濫危険情報を発表する洪水予報河川等の指定拡大に向けた検討を推進し、住民の避難行動につながる水防災情報の発信・充実を図る。‣高潮防災総合情報システムの運用により、水門開閉情報やライブカメラ映像等をWebサイトで公開するなど、防災情報の強化を図る。【東京港海岸保全施設の整備】‣気候変動による影響に適応するため、国が行う海岸保全基本方針の見直しを踏まえて東京湾沿岸海岸保全基本計画(東京都区間)を見直し、次期整備計画(令和4年度~)を策定し、運用する。具体的な取組2020年度末(見込み)年次計画2021年度2022年度2023年度水防災情報の発信強化DX含む情報発信の強化に向けた基本構想検討高潮防災総合情報システムによる防災情報発信力の強化高潮リスク検索サービス運用開始高潮防災総合情報システム詳細検討河川監視カメラ動画配信開始水防災総合情報システムの改修など運用開始開発運用状況を踏まえた改修を適宜実施運用状況を踏まえた改修を適宜実施運用開始153
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