『未来の東京』戦略 3か年のアクションプラン
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【デジタル技術を活用した現地機動班からの情報収集等】‣5GやAIなどの先端技術の特長を踏まえ、発災時の迅速な情報収集や災害対策本部の円滑な運営等に向けて防災分野への活用調査・検証を実施し、事業化に向けた取組を推進する。‣閉域LTE網を利用するための基本基盤システムの整備とともに、その基盤上で活用するアプリケーションを開発するなど、防災通信インフラの機能を強化する。具体的な取組2020年度末(見込み)年次計画2021年度2022年度2023年度デジタル技術を活用した現地機動班からの情報収集等5GやAIなどの先端技術の防災分野への活用調査・検証、実装・導入防災機器導入、効果等検証、機能向上、運用具体的な取組2020年度末(見込み)年次計画2021年度2022年度2023年度孤立地域へのドローンによる物資輸送実証実験3.首都直下地震等、災害応急対策プロジェクト【ドローンによる物資輸送】‣災害時のドローンによる物資輸送体制の確立に向け、飛行環境調査やモデルルートの設定、実証実験を行う。輸送体制確立・訓練・検証実証実験・協定締結具体的な取組2020年度末(見込み)年次計画2021年度2022年度2023年度効率的な物資輸送【物資輸送体制の強化】‣災害時に都と物資輸送車両の双方向で情報を伝達し、輸送車両を最適なルートへ誘導することで効率的な輸送体制を構築する。専用アプリ設計・運用案検討専用アプリ実証運用開始地域内輸送拠点の現況調査区市町村との物資供給方法の検討戦略8安全・安心なまちづくり戦略156

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