5.無電柱化推進プロジェクト【都道、臨港道路等のスピードアップ】‣政策連携団体の執行体制の確保や電線管理者への委託を拡大することで、年間の整備規模を倍増させ、整備目標の前倒しを図る。‣激甚化する台風等の自然災害に対しても停電・通信障害が発生しない島しょ地域の実現に向け、都道や港・空港において整備目標を設定するなど、島しょ地域における無電柱化を推進する。具体的な取組2020年度末(見込み)年次計画2021年度2022年度2023年度第一次緊急輸送道路の無電柱化(うち環状七号線の整備)39%(52%)41%(60%)45%(79%)49%(93%)臨港道路等の緊急輸送道路の無電柱化【区市町村道への支援強化】‣面的な無電柱化の実現に向け、全ての区市町村で無電柱化推進計画が策定されるとともに、あらゆる支援メニューを強化し、無電柱化が道路整備の標準仕様となることを目指す。【まちづくり等での取組強化】‣大規模開発から宅地開発まで、まちづくりのあらゆる機会において、無電柱化が標準仕様となることを目指す。‣都営住宅の建替えに併せて、団地内及び区市町村に移管する道路(移管道路)において無電柱化を推進する。‣信号ケーブルが架空線で残されている箇所について、道路管理者が施工する路面補修等工事に合わせて埋設管路を設置するなど、道路管理者と連携を強化して信号の地下線化を推進する。設計・工事(大井1号線、大井3号線、有明ふ頭連絡線、中防内1・4・5号線など)具体的な取組2020年度末(見込み)年次計画2021年度2022年度2023年度都市再生特別地区の活用による無電柱化都市計画決定(内神田一丁目、虎ノ門一丁目東)都市開発諸制度の活用による無電柱化防災生活道路を軸とした無電柱化開発の機会を捉えて実施開発の機会を捉えて無電柱化を促進防災生活道路の無電柱化を支援1路線3路線4路線4路線戦略8安全・安心なまちづくり戦略164
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