戦略8安全・安心なまちづくり戦略【水道施設の耐震化】‣着水井からろ過池、場内連絡管、排水処理施設までの連続性を考慮し、浄水処理の系列ごと、効果的に耐震補強を実施する。‣施工期間中の配水池容量の低下を考慮し、隣接する給水所の同時施工を避けるなど、周辺の状況を踏まえながら配水池の耐震化工事を推進する。‣重要施設(首都中枢機関、救急医療機関、避難所、主要な駅等)への供給ルートや被害が大きいと想定される地域の解消に向け、配水管の耐震継手化を推進する。具体的な取組2020年度末(見込み)年次計画2021年度2022年度2023年度配水管の耐震継手化46%48%50%51%【下水道施設の耐震化】‣避難所やターミナル駅などの施設から排水を受け入れる下水道管の耐震化等や、マンホールの浮上抑制対策、水再生センター・ポンプ所の耐震化等、整備を推進する。‣停電時においても、安定的な下水処理の運転に必要な電力を発電可能な非常用発電設備の整備を推進する。(再掲:戦略13)具体的な取組2020年度末(見込み)年次計画2021年度2022年度2023年度排水を受け入れる下水道管の耐震化等を実施した施設数累計4,315か所マンホールの浮上抑制対策を実施した道路延長累計1,250km下水道施設において、非常用発電設備を整備し、停電時にも安定的な運転に必要な電力を確保した施設数(再掲:戦略13)累計83施設1施設(累計84施設)1施設(累計85施設)2施設(累計87施設)取組推進240か所/年取組推進50km/年【地下鉄施設の耐震化】‣施設等の安全性をより一層高め、早期の運行再開を図るため、高架部の橋脚及び地下部の中柱の耐震対策を推進する。171
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