『未来の東京』戦略 3か年のアクションプラン
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13.人生100年時代を支える質の高い医療提供プロジェクト【住民に身近な地域の医療機能の充実・連携体制の強化】戦略8安全・安心なまちづくり戦略‣地域医療構想に基づく病床機能の分化・連携を促進するため、医療機関に対して、病床の整備や病床機能の転換に要する費用の補助や、医療経営の専門家による経営分析等の支援を実施する。‣都内全域で地域の実情に応じた在宅療養の推進を図るため、東京都在宅療養推進会議等において、都民が身近な場所で安心して在宅療養を受けられる仕組みを検討し、必要な取組を行う。‣入退院時における入院医療機関と地域の医療・介護関係者との連携強化のため、医療・介護関係者向け研修を実施するとともに、入退院支援体制の強化に取り組む中小病院に対して支援を行う。‣各地域で連携して在宅療養患者を支える方策を検討する多職種連携連絡会を開催するとともに、在宅療養に関する都民の理解を深めるための講演会等を実施する。具体的な取組2020年度末(見込み)年次計画2021年度2022年度2023年度地域医療構想推進事業(施設設備整備数)44施設61施設在宅療養の推進入退院時の地域連携の強化在宅療養における多職種連携連絡会支援を実施支援を実施在宅療養推進会議の開催(2回/年)、地区医師会・区市町村在宅療養担当者連絡会の開催(3回/年)入退院支援体制の強化に取り組む中小病院に補助(80病院/年)多職種連携連絡会を開催(12回/年)、都民向け講習会を開催(4回/年)185

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