『未来の東京』戦略 3か年のアクションプラン
188/428

具体的な取組2020年度末(見込み)年次計画2021年度2022年度2023年度在宅医療への参入促進退院支援人材の育成研修会を実施(参加人数:60人)ACPの推進医療・介護関係者向け研修を実施(1回)病院勤務者の勤務環境改善‣新規在宅医の参入を促進するため、訪問診療等を実施していない診療所医師等に対して、在宅医療に関する講演や実際の訪問診療の現場を体験できる同行研修等を実施する。‣都民に必要とされているかかりつけ医の能力等に関する調査研究を支援するとともに、総合診療医の育成やかかりつけ医の総合診療能力の向上、多職種連携の推進等に向け大学との連携事業を実施する。‣200床未満の中小病院の職員を対象として、退院支援・退院調整に必要な基礎的知識や個別援助技術に関する研修会を実施する。‣ACP(アドバンス・ケア・プランニング)について、医療・介護関係者の専門知識向上のための研修や都民への普及啓発を行う。‣都内医療機関における医療従事者の安定的確保のため、病院勤務医師や看護職員の勤務環境を改善し、離職防止や定着を図る取組や、職場を離れた女性医師等の復職を支援する取組に対して補助を行う。‣島しょで働く看護職員の資質向上や人材確保・定着を図るため、島への出張研修や、看護職員が研修等で一時的に島を離れる際の代替看護職員派遣を実施する。(再掲:戦略17)研修会の規模を拡大(参加人数:100人/年)セミナー(講演会、意見交換会、同行研修)を開催(2回/年)医療・介護関係者向け研修を実施(2回/年)【地域の医療を支える人材の確保・資質向上の支援】勤務環境の改善に取り組む病院に補助(延べ52施設/年)戦略8安全・安心なまちづくり戦略187

元のページ  ../index.html#188

このブックを見る