『未来の東京』戦略 3か年のアクションプラン
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戦略8安全・安心なまちづくり戦略具体的な取組2020年度末(見込み)年次計画2021年度2022年度2023年度医療台帳オンラインシステムー都立病院の東京都総合医療ネットワークへの参画多摩総合医療センターが参画都立病院における医療介護専用SNSの導入・活用大塚病院で導入済墨東病院で導入多摩総合医療センターで導入要件定義設計・構築・仮運用本格運用‣医療機関に対して、情報通信機器を活用した相談・診療のための環境整備を支援する。‣医療法人に関する申請や届出等の手続等の利便性の向上、簡素化、効率化を図るため、医療法人台帳のオンライン化を推進する。【医療分野におけるDXの推進】参画病院を拡大(広尾、駒込)参画病院を拡大※(神経、小児総合)参画病院を拡大※導入病院を拡大※※地方独立行政法人移行後は、法人において実施‣医療・介護関係者や患者、家族の間での情報共有の円滑化を図るため、医療介護専用SNSの導入を推進し、災害発生時においても、他の医療機関等との連携に活用する。‣切れ目ない医療連携を実現するため、規格の異なる電子カルテの相互閲覧が可能な東京総合医療ネットワークに参画し、服薬情報や検査結果等の患者情報をネットワーク参画医療機関と共有する。‣自宅にいる患者家族が病院の医療ソーシャルワーカーと、また、入院患者が事務所にいる弁護士・社労士と相談できるよう、Web会議システムによる医療相談を導入・運用する。‣病院職員の業務負担軽減のため、音声データを自動で文字化し、電子カルテへの入力も可能な医療用音声認識ツールの導入を推進する。‣受診後に会計を待つ時間や院内での人との接触回数を削減するため、診療費後払いサービスの導入を推進する。[都立病院におけるDX]188

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