‣がん患者が切れ目のない緩和ケアを受けながら円滑に地域移行できるよう、医療ソーシャルワーカー等の配置や、カンファレンス、訓練等を行うモデル事業を実施するとともに、東京都独自に緩和ケア機能を担う病床を指定する。‣切れ目のない緩和ケア提供体制を整備するため、緩和ケアワーキンググループにおいて、緩和ケアの新たな取組について検討・実施するとともに、多職種向け研修会を実施する。‣がん診療連携拠点病院等を「AYA世代がん相談支援センター」として指定し、専門的な相談支援等を行うほか、AYA世代がんワーキンググループにおいて、医療・相談支援等のあり方の検討や進捗管理等を実施する。‣がん患者の治療と仕事の両立を支援するため、就労支援ワーキンググループにおける検討や、平日夜間等における外来薬物療法の試行、企業向けの普及啓発を実施する。具体的な取組2020年度末(見込み)年次計画2021年度2022年度2023年度がん患者の円滑な地域移行体制の構築モデル事業を実施(回復期相当の病院への医療ソーシャルワーカーの配置、地域移行に向けたカンファレンスや訓練の実施)緩和ケア機能を担う病床の指定[共生]【糖尿病予防対策や受動喫煙防止対策を推進】‣糖尿病の発症・重症化予防のため、都民や職域向けのリーフレットやパンフレット等による普及啓発を行うとともに、糖尿病リスクのある方等に対して、区市町村が行う受診勧奨と連携した啓発を行う。‣東京都受動喫煙防止条例の定着に向けた普及啓発や、規制内容等に関する相談対応を行うとともに、施設等に対する指導・助言等を行う保健所への支援等を実施する。緩和ケア機能を担う病床の指定に向け検討具体的な取組2020年度末(見込み)年次計画2021年度2022年度2023年度受動喫煙防止対策の推進法令順守への啓発や、保健所への支援等を実施実施状況を踏まえて検討相談窓口の設置や喫煙専用室等設置に係る専門アドバイザーの配置等の取組を実施戦略8安全・安心なまちづくり戦略190
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