『未来の東京』戦略 3か年のアクションプラン
222/428

【ICTを活用したインフラの維持管理】‣スマート東京の実現に向けて、ICT技術の活用により、都市インフラの巡回、施設の点検・補修作業、災害時の対応を高度化・迅速化する。‣災害発生時において、ドローンによる遠隔点検を実施し、被災状況の画像データを5Gでリアルタイムに取得するとともに、AIが施設の損傷等を自動抽出し復旧工事の優先順位を設定するツールを構築する。(再掲:戦略8)具体的な取組2020年度末(見込み)年次計画2021年度2022年度2023年度MyCity Report*の活用ドローンによる施設点検(再掲:戦略8)・ドローン配置計画・運用スキーム選定・防災訓練(4G)本格運用に向けた試行・有効性検証継続的な住民協働の推進・AI精度向上*スマホアプリを活用した道路の損傷等の通報システム、AIによる路面損傷自動検出システム導入準備試験運用(4G)試験運用状況をフィードバックしながら5G敷設状況も踏まえ本格運用に移行[下水道施設の予防保全型管理]‣東京の都市活動や都民の生活を支えるため、水再生センター等の再構築や老朽化した下水道管のアセットマネジメント手法を活用した再構築、計画的な維持管理により将来にわたって安定的に下水道の機能を確保する。(再掲:戦略13)[浄水場等の予防保全型管理]‣浄水場等のコンクリート構造物に対して予防保全型管理を実施することにより、施設の長寿命化及び更新の平準化を実現する。(再掲:戦略13)具体的な取組2020年度末(見込み)年次計画2021年度2022年度2023年度浄水場等の詳細点検(再掲:戦略13)区部・多摩の浄水場・給水所等区部・多摩の浄水場・給水所等・区部浄水場(一部施設を除き初期点検完了)・区部給水所・多摩地区・区部浄水場・区部給水所(供用50年以上施設の初期点検完了)・多摩地区(供用50年以上施設の初期点検完了)戦略9都市の機能をさらに高める戦略221

元のページ  ../index.html#222

このブックを見る