具体的な取組2020年度末(見込み)年次計画2021年度2022年度2023年度都営地下鉄駅におけるバリアフリールートの充実エレベータ5駅整備エレベータ1駅整備ホームドア整備に対する補助(JR及び私鉄駅)整備率約30%(2020年3月末)拠点機能の充実強化(ターミナル駅37駅)東京2020大会に向け、ルール作りや整備を実施(新宿駅等9駅)バリアフリールートの複数化調査検討・順次整備補助制度を活用して整備促進【面的・一体的なバリアフリー化】‣移動等円滑化促進方針(マスタープラン)やバリアフリー基本構想を策定する区市町村を財政的・技術的に支援する。【交通機関におけるバリアフリー化】‣利用者本位のターミナル実現に向け、案内サイン統一化の課題抽出や方針決定、事業者による整備を促進する。‣誰もが安全かつ自由に、快適に移動しやすい交通環境の実現のためJR及び私鉄駅に対し、ホームドアやエレベータ整備等への支援を実施する。‣都営地下鉄において、誰もが安心して快適に利用できるよう、駅のバリアフリールートの充実や車両へのフリースペース導入等を実施する。【鉄道の快適な利用に向けた取組】‣時差Biz等スムーズビズの定着に向け、ポスター、動画、Webサイト等による広報活動の展開や普及啓発に資するイベントの実施を継続するとともに、アンケート調査等による効果検証も踏まえ、企業等に効果的な呼びかけを実施する。‣鉄道の快適な利用に向け、先端技術活用による輸送力強化や時間差料金制等について検討し、取組を展開する。‣スムーズビズの一環として、都営地下鉄及び日暮里・舎人ライナーにおいて時差Bizに引き続き取り組み、オフピーク通勤の促進を図るとともに、車両データを活用した都営地下鉄車内の混雑情報を提供する。区市の意向により、案内サイン統一化に向けた課題抽出、方針決定事業者による整備を順次実施戦略9都市の機能をさらに高める戦略224
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