『未来の東京』戦略 3か年のアクションプラン
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【安全で快適な道路空間の整備】[幹線道路ネットワークの整備]‣主要な骨格幹線道路である区部放射・環状道路や多摩南北・東西道路をはじめ、区部・多摩地域の幹線道路ネットワークの完成に向けた道路整備等を推進する。‣通学路などに利用される狭い生活道路の抜け道としての利用抑制を図るため、幹線道路へ車を誘導する地域内の幹線道路を整備し、子供や高齢者、自転車通行などの安全性や快適性を高める。‣多摩地域では、事業化計画における優先整備路線以外であっても地域にとって重要な役割を果たす整備要望が強い都道について、地元市町村と連携して整備し、地域のまちづくりを促進するとともに、多摩地域の魅力や活力を高め、更なる発展を促す。[交差点改良] ‣第3次交差点すいすいプランに基づき右折車線等設置の交差点改良を2023年度までに累計33箇所完成又は一部完成し、局所的な渋滞緩和を図る。[歩行空間の快適化] ‣沿道の街並みと調和した道路景観や、安全・安心・快適な歩行空間を整備することで、多様な人々が集う、首都東京にふさわしい快適で魅力ある空間を創出する。‣新宿地下に歩行者専用道を整備することで、歩行者が安心・安全・快適に回遊できる地下歩道ネットワークを形成し、回遊性向上につなげる。具体的な取組2020年度末(見込み)年次計画2021年度2022年度2023年度地域内の幹線道路の整備(都施行)4か所事業化1か所開通1か所完成4か所事業化5か所開通4か所完成2か所事業化2か所開通3か所完成10か所事業化1か所開通2か所完成第3次交差点すいすいプランに基づく渋滞対策完成又は一部完成累計26箇所東京ストリートヒューマン1st事業計画策定工事着手(1箇所)工事着手(1箇所)工事着手(1箇所)累計27箇所累計29箇所累計33箇所戦略9都市の機能をさらに高める戦略232

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