戦略10スマート東京・TOKYO Data Highway戦略‣車両データを活用した都営地下鉄車内の混雑情報の提供、ロボットコンシェルジュの更なる活用検討等を実施する。‣区市町村が行うデマンド交通実証運行に対して補助支援を行う。‣都営住宅等のアセット開放により、民間事業者の5Gアンテナ基地局の設置を促進するとともに、住宅政策における5G・IoT関連施策の調査・検討等を実施する。‣民間事業者等と連携して5GやAI等の先端技術を活用した空き家対策を推進する。‣多摩地域の公社住宅において移動支援に係る実証実験を実施し、検証を行う。(再掲:戦略7)‣庁舎警備におけるデジタル技術活用に係る実証実験、来庁者受付票オンライン申請、ウェアラブルカメラの活用などを通じ、庁内警備のデジタル化を推進する。‣若者総合相談センター「若ナビα」の運営により、幅広い分野にまたがる若者の問題への一次的な受け皿としてSNSやオンラインも活用しながら相談を受け、適切な地域の支援につなげる。(再掲:戦略7)‣蓄積された過去の渋滞や交通量の情報をAIにより分析し、その日の交通状況から最適な信号制御を実施する。(再掲:戦略8)‣東京国際クルーズターミナルにおいて、デジタル等を活用した人や車両の円滑なオペレーションの実現に向けた検討調査及び実証を行う。‣東京港の課題である交通混雑の解消に向けて、事前予約制の導入や混雑状況の見える化など、ICTを活用した新たな取組を推進する。(再掲:戦略9)‣交通機関の運行情報を集約、提供するポータルサイト・アプリを展開し、島しょ地域への交通アクセス利便性向上を図る。(再掲:戦略17)‣船着場への予約システム導入拡大や案内サインの充実、バリアフリー化等を進め、舟運の利便性向上を目指す。(再掲:戦略9)‣デジタル技術を活用した自動化施工等により、厳しい海象、大水深の条件下でも確実に港湾施設等の整備・改良を推進する。(再掲:戦略17)‣アプリ版「東京マイ・タイムライン」、データプラットフォーム・デジタルツイン技術の活用、ドローンを活用した災害対応の強化などの取組を通じ、デジタルの力を活用した防災対策を推進する。(再掲:戦略8)242
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