『未来の東京』戦略 3か年のアクションプラン
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3.デジタルツイン実現プロジェクト【官民連携データプラットフォーム(DPF)の構築】戦略10スマート東京・TOKYO Data Highway戦略‣官民連携DPF事業開始に向けた会議体の開催及び官民連携DPFへの参画を促すためのコミュニティを形成する。‣官民連携DPFのサービスを実現するシステムの要件定義を行いテスト運用を行う。その結果を官民連携DPFシステムに反映していく。‣関連法令改正や官民連携DPFの事業内容の追加・変更に合わせて、ポリシー原案の修正を実施する。‣官民連携DPFが連携するデータを増やすため、区市町村等が保有するデータを利用しやすい形に変換・加工を行う。‣官民連携DPFのシステム・サービスの活用を想定した成功事例を創出する。‣リアルタイムデータ収集及び3D都市モデルを活用した分析・シミュレーションを行う実証実験の実施や3Dマップにデータを結合させたデータ可視化等を行う。‣モデルエリア(西新宿、都心部、ベイエリア、南大沢)から順次都市の3Dデジタルマップを整備の上、実装・運用を進めていく。具体的な取組2020年度末(見込み)年次計画2021年度2022年度2023年度官民連携データプラットフォームの構築準備会・WGの設置、検討官民連携データプラットフォームを活用したサービスデータを活用した実証プロジェクト実施官民連携データプラットフォームの構築・試験的運用開始プラットフォームの本格運用に伴い、民間事業者等による様々なデータ利活用サービスが展開官民連携データプラットフォームのシステムやサービスを活用したモデルプロジェクトを年3件実施、成功事例を輩出本格的運用開始具体的な取組2020年度末(見込み)年次計画2021年度2022年度2023年度3Dデジタルマップの作成WGの設置・検討、データ仕様確定西新宿、都心部、ベイエリア、南大沢を対象として作成作成エリア拡大に向けた検討【3Dデジタルマップの整備】254

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