『未来の東京』戦略 3か年のアクションプラン
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12.新生・東京都立大学プロジェクト戦略12稼ぐ東京・イノベーション戦略‣トップ研究者を招聘し、短期間で都立大学の研究力を引き上げるとともに、その研究成果を都立大学研究者等へ還元することにより、研究活動の更なる活性化とプレゼンスの向上を図る。‣トップ研究者の招聘に向けて必要となる研究費を重点的に支援することで、ノーベル賞クラスの研究を推進する。‣有望な若手研究者が行う国際的に先駆的かつ独創的な優れた研究を重点的に支援するとともに、海外で研鑽・挑戦できる機会を創出することにより、将来的にノーベル賞クラスの研究を推進する研究者を育成する。【ノーベル賞クラスの研究の実現】具体的な取組2020年度末(見込み)年次計画2021年度2022年度2023年度トップ研究者の招聘若手研究者等選抜型研究支援若手研究力強化派遣事業―受入体制整備、受入れ受入体制整備、受入れ新規4件支援継続4件・新規4件支援新規・継続実施若手研究者派遣3名/年具体的な取組2020年度末(見込み)年次計画2021年度2022年度2023年度5Gを活用した研究・実験環境の整備ローカル5G環境整備3件の研究開始日野キャンパスの整備電波暗室整備研究継続・5件採択予定採択研究を継続実施実施設計・準備工事本体工事新棟運用開始【5Gを活用した先端研究の推進】‣南大沢キャンパス・日野キャンパスにおけるローカル5G環境を活用した先端的な研究を推進する。‣企業等へ実証フィールドを提供するなど産学公の連携を促進する。‣日野キャンパスに「日野新棟(仮称)」を新設し、南大沢キャンパスから工学分野の機能を集約することにより、日野キャンパスを工学分野の研究拠点として整備する。本体工事301

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