『未来の東京』戦略 3か年のアクションプラン
314/428

戦略13水と緑溢れる東京戦略具体的な取組2020年度末(見込み)年次計画2021年度2022年度2023年度都市計画公園・緑地の整備着手(優先整備区域整備着手面積)約396ha(2020年12月末)「都市計画公園・緑地の整備方針」に基づき計画的な公園整備を推進具体的な取組2020年度末(見込み)年次計画2021年度2022年度2023年度生産緑地の活用(区市事業分)約2.9ha「緑あふれる東京基金」を活用した生産緑地の買取【区市町村に対する支援】[緑確保の仕組みづくり]‣「緑確保の総合的な方針」及び「都市計画公園・緑地の整備方針」に基づき、緑の確保を推進するとともに、「農の風景育成地区」の指定促進や「東京の緑の保全・創出支援プログラム(仮称)」の策定等、区市町村による既存の緑を守り、新たな緑を創出する取組に対する支援を実施する。[生産緑地の活用]‣「緑あふれる東京基金」を活用し、生産緑地の2022年問題に対応して生産緑地の公園緑地としての活用を推進するため、区市が都市計画公園・緑地区域内の生産緑地を買い取る際の財政的支援を実施する。‣生産緑地買取・活用支援基金を造成し、区市が、農的利用を目的に生産緑地を買い取る場合の購入費や、買い取った生産緑地を活用して施策課題の解決に資する施設を整備する場合の費用等を支援する。[市町村立公園等の新規拡張整備の支援]‣市町村立公園整備に対する財政的・技術的支援により、快適な都市空間を創出するとともに、持続可能で魅力ある都市づくりを推進する。[公園緑地等の整備補助]‣「緑あふれる東京基金」を活用し、緑のネットワークの確保や公園不足地域の解消に向け、「緑あふれる公園緑地等整備事業補助制度」を創設し、区市町による都市計画公園・緑地区域外の公園緑地等を整備する際の財政的支援を実施する。[都市農地保全の支援]‣農地の防災機能を強化する防災兼用農業用井戸の整備や、福祉、教育等への活用を目的とした福祉農園・農業公園の整備等、都市農地の保全・活用に資する区市町の取組を支援する。313

元のページ  ../index.html#314

このブックを見る