『未来の東京』戦略 3か年のアクションプラン
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戦略2子供の「伸びる・育つ」応援戦略3.Society 5.0時代の人材育成プロジェクト‣児童・生徒の情報活用能力を育成するとともに、情報や情報手段を適切に活用した学習活動の充実を図るため、情報教育推進校において、プログラミング教育に関する指導方法などを実践的に研究し、その効果を普及させる。‣小学生科学展や中学生科学コンテスト、東京ジュニア科学塾などの開催を通じて、小中学校における理数教育を推進する。‣教育推進校において、SDGsに関連した課題等について、主体的・対話的で深い学びの実現に向けた授業改善に取り組み、持続可能な社会づくりに向けた能力を育成する。【小中学校での取組】具体的な取組2020年度末(見込み)年次計画2021年度2022年度2023年度思考力、判断力、表現力等を育む教育(情報教育・理数教育)持続可能な社会づくりに向けた能力の育成情報教育推進校において、実践的な指導方法を研究成果を普及小学生科学展、中学生科学コンテスト、東京ジュニア科学塾等を推進推進校の指定(小中学校12校)推進校の指定(小中学校4校)実践事例集の作成実践事例発表会これまでの成果を学校教育の中で展開‣都の理数教育を牽引することを目指し、都立立川高校に都立高校初の「理数科」を設置する。‣理数アカデミー校や理数研究校、理数教育重点校等において、STEAM教育を取り入れた探究活動プログラムの実践及び最先端の実験・研究活動を実施するなど、都立高校における理数教育を推進する。‣読解力や自ら学ぶ力等に関する調査を実施し、Society 5.0時代を生き抜ける力を育成する「学びの基盤教育プログラムを開発する。【都立高校での取組】具体的な取組2020年度末(見込み)年次計画2021年度2022年度2023年度理数・STEAM教育等を推進―立川高校に「理数科」を設置学びの基盤教育プログラムの開発中止教育プログラム完成理数教育重点校3校において理数教育を展開読解力、自ら学ぶ力、認知特性に関する調査31

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