『未来の東京』戦略 3か年のアクションプラン
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【高品質な水の安定供給の確保】‣浄水場において、気候変動による原水水質の変化に対して、的確に対応できる新たな浄水処理技術等の導入を検討する。【合流式下水道の改善】‣良好な水環境を創出するため、雨天時に合流式下水道から河川や海などへ放流される汚濁負荷量を削減するための貯留施設等の整備を推進する。【放流水質の改善を推進】‣良好な水環境を創出するため、水再生センターに下水中の窒素やりんを取り除く高度処理・準高度処理技術を導入する。‣微生物の働きで下水中の汚れを取り除く反応槽への送風を、AIを活用してリアルタイムでコントロールし、省エネと水質改善を両立する。具体的な取組2020年度末(見込み)年次計画2021年度2022年度2023年度高度処理及び準高度処理の整備累計455万m3/日37万m3/日(累計492万m3/日)40万m3/日(累計532万m3/日)24万m3/日(累計556万m3/日)具体的な取組2020年度末(見込み)年次計画2021年度2022年度2023年度降雨初期の特に汚れた下水を貯留する施設等の整備累計150万m32万m3(累計152万m3)0万m3(累計152万m3)18万m3(累計170万m3)具体的な取組2020年度末(見込み)年次計画2021年度2022年度2023年度上流部浄水場(仮称)整備調査・設計調査・設計調査・設計調査・設計戦略13水と緑溢れる東京戦略322

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