『未来の東京』戦略 3か年のアクションプラン
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1.水素社会実現プロジェクト【首都圏における水素需要創出・供給拡大】‣水素ビジネスを展開する企業等の連携を促進し、商用車両や電力等、水素技術の更なる社会実装化を図るとともに、業務・産業用途の水素需要の掘り起こしに取り組む。‣商用FCモビリティの早期の社会実装を目指し、FCトラックの走行やFCフォークリフトの利用に係る実証に向けた検討を行う。【水素を活用したゼロエミッションのまちづくり】‣ポストコロナの世界の大都市のモデルとなるような、「自然」と「便利」が融合する持続可能な都市を創るため、ベイエリアを舞台に、100%クリーンエネルギーのゼロエミッションのまちづくりやグリーンファイナンスを活用したプロジェクト、最先端のデジタルテクノロジーの実装などを先行的に展開する(東京ベイeSGプロジェクト)。(再掲:戦略9)‣再エネ大量導入時代に備えて、余剰電力の長期・大規模貯蔵に有効な再エネ由来水素設備などの先端技術を取り入れた取組を推進する。戦略14ゼロエミッション東京戦略3か年のアクションプラン具体的な取組2020年度末(見込み)年次計画2021年度2022年度2023年度首都圏における水素需要の創出「東京水素イニシアティブ」の開催等商用FCモビリティの導入促進FCバス85台首都圏の水素需要調査企業間連携を促進し、実装に向けた取組を推進バス以外の商用FC車両実装に向けた検討実証事業、実装に向けた取組の推進325

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