『未来の東京』戦略 3か年のアクションプラン
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【東京都気候変動適応計画(健康)】‣クールスポットの創出、都道の遮熱性舗装の推進、スマートポールを通じた気温・湿度等データの取得・活用等、暑熱対策の実施や支援を行う。‣PM2.5と光化学オキシダントの濃度低減に向け、多様な方法により原因物質の排出削減を進める。また、大気汚染物質が都県境を越えて移動することから、九都県市等と連携してメカニズムの解明や対策を実施する。さらに、5G・AI等の最新技術を活用した大気汚染対策につなげていくため、大気環境データのオープンデータ化を推進する。具体的な取組2020年度末(見込み)年次計画2021年度2022年度2023年度クールスポット創出支援事業・区市町村との連携による地域環境力活性化事業(暑さ対策)を展開補助・情報発信都道での遮熱性舗装等の実施10km(2019年度までに145km整備済み)10km10km10kmPM2.5・光化学オキシダント対策区市町村と連携し、暑さ対策設備の設置等を推進工場等の対策(環境配慮型設備の導入促進等)・自動車環境対策の推進、事業者による自主的取組の促進九都県市等と連携した施策の実施大気環境データのオープンデータ化の推進戦略14ゼロエミッション東京戦略342

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