2.体験・まち歩きスマート観光プロジェクト戦略15文化・エンターテインメント都市戦略‣エリア単位で複数の施設(ホテル・レストラン・観光施設・商業施設等)が連携し、スタートアップの新技術を活用して受入環境の向上を図る、次世代受入環境モデルプロジェクトを支援する。‣障害者や高齢者が積極的に外出して、様々な交通機関等を快適に利用しながら旅行などを行う、アクセシブル・ツーリズムの充実に向けた取組を推進する。‣アプリを活用し、交通機関・観光施設・宿泊施設等の検索・予約・決済等が一元的に可能な観光型MaaSの実装に向けた取組を多摩地域で実施する。‣都内の宿泊施設、飲食店、小売店等が行う、クレジットカード等決済端末の導入や多言語対応タブレット導入といった外国人旅行者対応の取組を支援する。具体的な取組2020年度末(見込み)年次計画2021年度2022年度2023年度次世代受入環境モデル構築―バリアフリー観光の情報集約・発信モデルルート30コース時点更新観光型MaaS青梅市での実証実験実証結果を踏まえ、今後の支援・実装等の方針を検討2エリアで取組支援を実施【AIをはじめとする最先端のデジタル技術の活用】モデルルート5コース追加Webサイト運営を通じた情報発信【データを活用した観光サービスの展開】‣都内一定エリアの観光デジタルマップを作成し、チャットボットによる案内機能や混雑情報等の付加価値を加えることにより、旅行者の利便性を向上させる。‣利用者の観光行動データを取得・オープンデータ化することで、観光事業者のマーケティング等への活用を実現する。具体的な取組2020年度末(見込み)年次計画2021年度2022年度2023年度観光デジタルマップ―他のエリアへの展開を検討新宿エリアにおけるデジタルマップ作成・コンテンツ更新モデルコースの情報更新及び拡充を検討349
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