戦略15文化・エンターテインメント都市戦略‣まちなかなどでアートに触れる機会を創出するため、NPOや地域の商店街、企業、大学等の多様な団体との連携によりアーティストと市民が協働するアートプロジェクトを展開する。また、多摩地域においてアートプロジェクトを通じた広域のネットワーク形成を推進する。‣都立文化施設で、各館の特性を生かした参加・体験型のイベントを「アート・カルチャー体験100」として開催する。‣地域固有の文化資源を活用した活動や都民が伝統芸能を体験できる活動を支援する。‣文化施設に来場困難な方を含め、国籍や障害の有無、年齢等に関わらず、誰もが、いつでも、どこでも芸術文化を楽しめるようにするため、最先端技術等を活用し、都立文化施設の収蔵品のデジタルデータ化やオンラインによる鑑賞体験機会の提供等を実施する。‣「『未来の東京』戦略」で示す2040年代の東京の姿の実現に向け、東京に文化芸術の賑わいをもたらすとともに、文化の領域を超え、都市の成長・発展にも寄与する新たな文化戦略を策定する。‣都の文化政策の推進の核となる文化施設について、時代のニーズに即した機能更新に向けた大規模改修を行う。‣新型コロナの感染拡大防止対策として、都立文化施設において、入口での検温や来館者の密を避けるための誘導、ドアノブや手すり等の清掃・消毒等の取組を実施する。具体的な取組2020年度末(見込み)年次計画2021年度2022年度2023年度まちなかでのアートプロジェクト9件実施TOKYOスマート・カルチャー・プロジェクト検討・実施準備新文化戦略の策定WGで検討・素案作成9件実施9件実施9件実施都立文化施設の収蔵品のデジタル化、順次公開江戸東京博物館映像制作常設展示室の3D+VR等映像公開WGで継続検討・パブリックコメント実施策定新文化戦略に基づく芸術文化振興の取組を展開5.リアルとバーチャルのハイブリッドによる芸術文化の創造・発信プロジェクト355
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