1.「スポーツフィールド・TOKYO」プロジェクト【スポーツを「する」:スポーツの場を東京の至る所に拡げる】[都民に身近な地域のスポーツ振興を支援]‣東京2020大会の開催を契機として区市町村が実施するスポーツ振興や地域活性化につながる事業に対して、財政的に支援する。‣区市町村が実施するスポーツ施設等の環境整備を促進する取組に対して、財政的に支援する。‣高齢者が身近な地域でスポーツを通じた健康増進や生きがいづくりをできるよう、地域におけるシニアスポーツの取組を支援する。‣誰もが身近な地域でスポーツをできるように、地域スポーツクラブの設立・育成等を総合的に支援する。‣区市町村が保育園や高齢者福祉施設等において実施するスポーツ・レクリエーション教室に、東京都レクリエーション協会から講師派遣等を行った場合に、支援を行う。‣障害のある人や障害者スポーツ競技団体等が、身近な地域でスポーツ活動ができるように、都立特別支援学校の体育施設を学校教育活動に支障のない範囲で貸し出すとともに、障害の有無に関わらず誰もが参加できる体験教室の取組を強化する。‣東京2020大会の開催を契機とし、全国大会や関東大会への出場を目指す拠点としてスポーツ特別強化校を指定し、都立高校運動部活動の競技力向上を一層推進する。‣夏季休業日、冬季休業日等を利用し、東京都と地方都市の高校生がスポーツ等を通して交流を行う機会を創出する。‣部活動指導員の配置により、教員の勤務負担軽減を図りながら、部活動の充実を推進する。‣学校と地域が協働・融合した部活動に関する実践研究を行い、生徒にとって望ましい部活動の環境の構築と学校の働き方改革を考慮した部活動改革を推進する。3か年のアクションプラン戦略16スポーツフィールド東京戦略361
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