『未来の東京』戦略 3か年のアクションプラン
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戦略2子供の「伸びる・育つ」応援戦略具体的な取組2020年度末(見込み)年次計画2021年度2022年度2023年度スクールカウンセラースクールソーシャルワーカースクール・サポート・スタッフ(学校生活支援型)配置に係る区市町村への補助―地域未来塾校内寺子屋小・中・高全校配置2地区・約50校/年配置を希望する全ての区市町村に対して補助都立高校等においてオンライン・カウンセリングを実施31地区31地区32地区33地区生徒の学びに対する意欲の向上や学業不振による中途退学者数を減少させる取組を実施【不登校児童・生徒の学習機会を確保】‣区市町村が設置する教育支援センターの新規設置・機能強化の支援や、不登校特例校の設置支援などを実施する。‣東京都学校・フリースクール等協議会を通じ、学校等とフリースクール等の連携を促進する。‣デジタル技術を活用した効果的な学習方法を研究し、その成果を踏まえた支援策を検討・実施する。‣小中学校の不登校経験者や高校の中途退学者を受け入れるチャレンジスクールを整備する。‣都立学校への「自立支援チーム」(ユースアドバイザー、ユースソーシャルワーカー等)の派遣や、NPO等と連携した支援を実施する。‣家庭の経済状態に関わらず自ら望む教育活動を選択可能とするため、都立学校・都立特別支援学校において資格試験の受験料や合宿への参加費等を支援する。‣学習塾等の費用や受験料を捻出できない世帯に対して、これらの費用を貸し付けることで、子供の学習機会の均等化を図る。(再掲:戦略1)‣私立高等学校等における学費負担を軽減するため、所得等に応じて授業料の一部を支援する。‣私立高等学校等に入学する生徒の保護者の負担を軽減するため、入学支度金の無利息貸出を行う学校に対して貸出原資を貸し付ける。38

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