『未来の東京』戦略 3か年のアクションプラン
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戦略1子供の笑顔のための戦略3か年のアクションプラン1.出産・子育て全力応援プロジェクト【とうきょうママパパ応援事業】‣妊娠・出産・子育ての切れ目ない支援を提供するため、全ての子育て家庭の状況を妊娠期から把握し、継続した支援を行う区市町村の取組を支援する。支援例)育児パッケージの配布、専門家・子育て経験者による相談支援、専門職による妊婦全数面接産後の母子に対する心身のケアや育児支援、産婦への健康診査、多胎児世帯への移動経費支援等具体的な取組2020年度末(見込み)年次計画2021年度2022年度2023年度とうきょうママパパ応援事業55区市町村全区市町村で実施【経済的負担等の軽減】‣コロナ禍で出産する方に対して、専用サイトを設け、希望する子育て支援サービスや育児用品等を提供するとともに、具体的な子育てニーズを把握し、今後の施策へ反映する。‣不妊や不育症に悩む方に対して、不妊検査、不妊治療及び不育症検査に要する経費の一部を助成する。‣子供を2人以上持つ世帯が、保育所等を利用した際に負担する第2子以降の保育料の軽減を図る。‣認可外保育施設利用者に対して、保育料の負担軽減を図る区市町村の取組を支援する。‣一定の条件を満たす3人以上の子供を育てる世帯に対し、都立学校等の授業料について経済的な支援を実施する。‣「社会全体で子育てを応援する」取組を推進するため、企業等が取り組む、結婚、子育て、学び、就労までのライフステージに応じた支援に対して、都の出えん金等を基に創設した基金から助成金を交付する。具体的な取組2020年度末(見込み)年次計画2021年度2022年度2023年度コロナ禍の集中的支援(東京都出産応援事業~コロナに負けない!~)実施準備不妊検査費及び一般不妊治療費の助成6,930件/年(2019年度実績)特定不妊治療費の助成17,530件(2019年度実績)不育症検査費の助成267件/年(2019年度実績)第2子以降の保育料の軽減52区市町村継続して支援継続して支援継続して支援事業実施継続して支援3

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