【地域の拠点・交流プロジェクト】‣都営住宅を活用し、フレイル予防や認知症カフェ等の福祉施策とも連携し、都営住宅や周辺地域に住む高齢者をはじめ、子育て世帯等も含めて地域の交流活動の場となる「東京みんなでサロン」の実施や、建替えに併せた交流施設等の整備により居場所を創出する。‣建替えに併せた緑化の推進や、様々な人が集えるコミュニティ農園などの緑化による居場所の創出など、都営住宅用地を活用した新たな緑の創出に取り組む。‣都営住宅の敷地を活用してオープン型の宅配ボックスを設置するモデル事業を実施し、本格展開に向けた分析・検証を行う。‣単身高齢者の見守りの充実に向け、電気量データやエアコンの使用状況等で異常を察知するAI等デジタルを活用した見守りシステムを構築して、都営住宅でモデル実施を行い、その後、実施団地を拡大していく。‣移動困難による買物弱者への支援拡充に向け、都営住宅における移動販売サービスの実施団地を、毎年10か所拡大する。‣多摩地域の公社住宅において移動支援にかかる実証実験を実施し、検証を行う。‣公社住宅において、コミュニティ型生活サービス拠点を整備し、地域住民の暮らしを支える生活支援サービスを展開する。‣公社住宅のコミュニティサロン(集会所)等を活用し、高齢者等の交流を促進するイベント等の実施により、地域における居場所づくりに取り組む。‣多様な世代・世帯が暮らす地域コミュニティづくりに向け、公社住宅において、地域コミュニティの核となるモデル拠点づくりを実施する。戦略17多摩・島しょ振興戦略399
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