『未来の東京』戦略 3か年のアクションプラン
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戦略2子供の「伸びる・育つ」応援戦略‣医療的ケア児の在籍状況を踏まえ、医療的ケアを実施する都立特別支援学校数を拡大するとともに、医療的ケア(人工呼吸器管理、胃ろうからの初期食の注入等)の項目を順次拡大する。‣保護者付添い期間の短縮に向けた取組を特別支援学校で実施する。‣肢体不自由特別支援学校におけるスクールバスの乗車時間の短縮や、医療的ケアを要する児童・生徒の通学支援を実施する。‣特別支援学校の児童・生徒を対象としたアートプロジェクト展の開催や、特別支援教育推進計画に基づく取組を着実に推進する。‣病院内教育で分身ロボット及びタブレット端末を活用し、障害のある子供の学びを支援する。‣八丈高校内に島しょ地域で初めて知的障害特別支援学校の分教室を設置し、モデル事業を実施する。‣企業開拓や教育・福祉・労働部門が連携した企業向けセミナーの開催等を通じて、特別支援学校に在籍する生徒の就労を促進する。また、知的障害が軽度から中度の生徒を対象とした職能開発科を設置し、企業への就労を支援する。‣知的障害特別支援学校において教育環境の充実を図るため、学校の新設や増改築などの施設整備を実施する。‣特別支援教育を行う私立幼稚園や私立専修学校の運営費の一部を支援する。【インクルーシブな教育の推進(特別支援学校)】具体的な取組2020年度末(見込み)年次計画2021年度2022年度2023年度医療的ケアを実施する学校数の拡大医療的ケアの実行項目の拡大人工呼吸器の管理を追加胃ろうからの初期食の注入を追加保護者付添い期間の短縮に向けた取組―スクールバスの運行青鳥特別支援学校八丈分教室の設置―成果検証職能開発科の設置―東久留米特別支援学校に設置―青鳥特別支援学校に設置特別支援学校の整備順次拡大医療的ケア児の保護者付添い期間の短縮化モデル事業取組を展開・成果を普及57台70台73台75台モデル事業新設1校増改築等1校新設1校増改築等2校新設1校増改築等2校35校36校36校36校40

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