11.多摩・島しょにおける自然の保全・共生【保全地域の指定拡大・魅力向上】‣希少な動植物の生息・生育地となっているなど、都内に残された貴重な自然地を保全するため、保全地域の指定拡大・公有化を行うとともに、「保全・活用プラン」を策定し、保全地域の価値・魅力の向上を図る。‣緑地保全活動に意欲のある都民を保全地域サポーターとして認定し、保全地域で活動するボランティア団体を支援する制度を創設する等、都民や多様な主体と連携した保全地域等の保全を推進する。【生物多様性の保全を支える環境整備】‣生物多様性地域戦略を改定するとともに、植生図・みどり率・レッドリストなど自然環境に関する基礎情報の整備や、生態系に配慮した緑化の推進に向けた「江戸のみどり登録緑地」制度の普及拡大等を実施する。‣荒廃した多摩地域のスギ・ヒノキの人工林を対象に、間伐等による森林再生を行う。戦略17多摩・島しょ振興戦略具体的な取組2020年度末(見込み)年次計画2021年度2022年度2023年度保全地域の指定拡大・公有化重要な自然地に関する調査調査や専門家意見等を踏まえ、保全地域の指定の考え方を整理「保全・活用プラン」の策定とプランに基づく取組の推進「保全・活用プラン」策定に係る検討候補地の選定・指定・公有化に係る手続を順次推進【野生生物の適正管理と外来種対策】‣人と生きものの共生に向けて、シカ等在来の野生動物と人との軋轢を緩和するとともに、キョン・アライグマ・ハクビシン・クビアカツヤカミキリ等の外来種防除を加速・定着化させる。「保全・活用プラン」に基づき、保全地域の価値・魅力向上の取組を推進「保全・活用プラン」の策定具体的な取組2020年度末(見込み)年次計画2021年度2022年度2023年度ニホンジカ個体数管理シカ管理計画改定に向けた情報整理シカ管理計画の改定改定後の計画に基づくシカ対策の推進415
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