『未来の東京』戦略 3か年のアクションプラン
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【無電柱化の推進】‣政策連携団体の執行体制の確保や電線管理者への委託を拡大することで、年間の整備規模を倍増させ、整備目標の前倒しを図る。‣激甚化する台風等の自然災害に対しても停電・通信障害が発生しない島しょ地域の実現に向け、都道や港・空港において整備目標を設定するとともに、島しょ地域ならではの整備手法(コスト縮減・工期短縮)の確立を目指す。【既設グラウンドアンカー対策】‣グラウンドアンカー等の斜面防護施設の経年劣化が進行しているため、戦略的な維持管理に向けた調査や計画策定による予防保全型管理を推進する。具体的な取組2020年度末(見込み)年次計画2021年度2022年度2023年度既設グラウンドアンカー詳細調査既設グラウンドアンカー対策工事6箇所(累計)121箇所14箇所(累計)25箇所(累計)31箇所(累計)具体的な取組2020年度末(見込み)年次計画2021年度2022年度2023年度土砂災害対策の推進[ソフト]二巡目基礎調査の実施約3,000箇所[ハード]砂防施設整備の検討累計20箇所約3,000箇所約3,000箇所約3,000箇所10箇所【土砂災害対策の推進】‣土砂災害警戒区域等の区域指定の見直しや砂防施設整備など、ソフト・ハード両面から総合的に土砂災害対策を推進する。戦略17多摩・島しょ振興戦略418

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