『未来の東京』戦略 3か年のアクションプラン
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具体的な取組2020年度末(見込み)年次計画2021年度2022年度2023年度TOKYO健康長寿DB構築設計AI診断システムの構築システム基盤開発ビッグデータ解析によるリスクチャートの作成研究データの統合認知症検診推進事業5区市町村15区市町村16区市町村20区市町村日本版BPSDケアプログラムの普及15区市町村25区市町村35区市町村45区市町村設計・開発【認知症予防の推進】モデル運用本格運用開始AI脳疾患スクリーニング診断の開発AI認知症鑑別診断の開発AI診断システムの完成‣健康長寿医療センターが保有するデータ等を統合して、認知症等の研究に活用できるデータベース「TOKYO健康長寿DB」を構築し、オープン化することで、大学や民間企業の新規治療、創薬開発等を支援する。‣AI画像診断システムを構築し、医師の診断を補助するとともに、AIチャットボットを開発し、独居高齢者などへ展開することにより、認知症の早期発見・早期支援につなげる。‣健康長寿医療センターが保有するビッグデータの分析・解析により、認知症のリスク要因を見える化するリスクチャートを作成し、介護予防等で活用する。‣健康長寿医療センターの知見をもとに作成した「自分でできる認知症の気づきチェックリスト」を活用した認知症検診を区市町村と連携して推進することで、認知症の早期診断・対応を促進する。‣BPSD(暴言・介護拒否等の認知症の行動・心理症状)の改善が期待される「日本版BPSDケアプログラム」を都内全域に普及し、認知症ケアの質の向上を図る。研究データの比較・分析認知症リスク因子の分析・解析認知症リスクチャート施行戦略4長寿(Chōju)社会実現戦略71

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