「未来の東京」戦略 version up 2022 3か年のアクションプラン
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子供家庭支援センターへの虐待対策コーディネーターの配置等による虐待への対応力強化など、子供家庭支援センターの児童相談所の体制と取組の強化に向け、一時保護所の整備や外部評価の実施、子供家庭児童相談所においてAIを活用した音声マイニングシステムを導入し、通話内容をリアル練馬区子ども家庭支援センターと同一建物内に都立練馬児童相談所(仮称)を整備し、区と緊密な連携の下で児童相談に多摩地域に都児童相談所を設置するため、施設規模や設置場所、設置形態等に関する調査を実施する。【新規】児童虐待の未然防止を徹底するため、支援が必要な家庭を関係機関が連携して早期に把握し、必要な支援につなぐ予防的10【相談機関の機能強化】体制強化に向けた区市町村の取組を支援する。支援センター内への都児童相談所のサテライトオフィスの設置、デジタルの活用等による記録等の効率化や区市町村等との情報共有の推進、人材確保のためのリクルート活動やトレーニングセンターでの研修等を行う。2022年度は、新たに渋谷区にサテライトオフィスを設置する。【拡充】タイムでテキスト化することで、電話対応の効率化や職員育成への活用を図る。【新規】対応する。2022年度は、工事実施設計を行い、2024年度の開所を目指す。【新規】支援を実施するチームを区市町村に設置することを支援し、都児童相談所から職員を派遣する事業を実施するとともに、専門家の助言を受けながら研究機関による効果検証を行うことで、予防的支援モデルの確立を図る。2022年度からは、地域の特性や必要性に応じた区市町村独自の予防的支援を推進する。【拡充】戦略1子供の笑顔のための戦略プレコンセプションケアなど生涯を通じた健康管理への支援不妊・不育に関する相談支援妊娠・出産に関する相談支援利用者支援事業「子供アドボケイト」の仕組み導入52区市町村(2020年度実績)ー不妊・不育ホットラインによりピアカウンセラー等による不妊・不育に関する相談を実施妊娠相談ほっとラインにより看護師等による妊娠・出産に関する相談を実施児童福祉審議会での検討電話相談等の先行事業を通じた相談体制の整備、区市町村への支援の実施都立高校等における相談・支援等の取組の推進事業実施区市町村の増加検討委員会での仕組み導入の検討○日常的な情報共有○ケース引継ぎの円滑化○迅速な一時保護○人材育成より適切な支援の実施施設供用職員都児相など子家セン具体的な取組2021年度末(見込み)2022年度年次計画2023年度サテライトオフィスイメージ2024年度

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