「未来の東京」戦略 version up 2022 3か年のアクションプラン
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障害者差別解消法及び差別解消条例に関して、企業や都民に対して普及啓発を行うとともに、協議会を開催するほか、援助や配慮が必要な方が全国どこでも適切な援助等を受けられるよう、ヘルプマークやヘルプカードについて、区市町心と情報のバリアフリー化を推進するため、普及啓発に取り組む区市町村を支援するとともに、小中学生を対象とした本庁や事業所に来庁した聴覚障害者に対して、来庁者自身のスマートフォン等を通じ、東京都多言語相談ナビを運営し、外国人相談のためのネットワークづくりを進めるとともに、地域日本語教育の推進体126【障害者や外国人、LGBTQ等の方々について、地域や職場など様々な場面で共に活動する環境の創出】障害者・民間事業者双方に対する専門相談体制や第三者機関による紛争解決手続の整備など体制整備を進める。村による活用の促進、全国的なイベントでのPRや公共交通機関への広告掲出等により普及を図る。ポスターコンクールの実施やユニバーサルデザイン情報を一元化したポータルサイトの運営、車椅子使用者用トイレ等に関するバリアフリー情報のオープンデータ化等に取り組む。遠隔手話サービスを提供するとともに、聴覚障害者が都に問い合わせる際に、オペレーター等が職員との電話を通訳する電話代理支援を実施する。制の整備を進める区市町村等への支援や「やさしい日本語」の普及啓発等を実施する。【拡充】戦略6ダイバーシティ・共生社会戦略心と情報のバリアフリー化推進に向けた取組障害者差別の解消ヘルプマーク・ヘルプカードの普及障害者差別解消法・差別解消条例に係る専門相談や紛争解決手続きの体制を整備心のバリアフリーの普及啓発に取り組む区市町村を支援ポスターコンクールの実施とうきょうユニバーサルデザインナビに掲載する情報の更新企業や都民に対して普及啓発や民間事業者向け研修を実施東京都障害者差別解消支援地域協議会を開催区市町村による活用を促進全国的なイベントでのPR等を実施具体的な取組2021年度末(見込み)2022年度年次計画2023年度2024年度

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