「未来の東京」戦略 version up 2022 3か年のアクションプラン
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ケアニーズを抱えた児童養護施設入所児童に対して、治療的・専門的ケアができるよう、精神科医の配置などにより体制児童養護施設入所児童の自立支援を図るため、入所中の自立に向けた準備から退所後のアフターケアまでを担う自立支援自立援助ホームに入居中又は退居した児童等の就労定着支援等を手厚く行える体制を整備し、社会的養護の下で育つ者の児童養護施設等に入所している高校生の学習塾代や大学受験料等に関わる経費を国基準単価を超えて支出した場合に、都独自社会的養護施設の退所者(ケアリーバー)等の退所後における居住費の支援や施設職員等によるきめ細かなアフターケアを実児童養護施設等において、地域の高齢者等を様々な家事や養育等を担う人材として活用することで、施設に対する地域の児童養護施設及び乳児院等の職員の確保・定着に向け、事業者が職員の宿舎を借り上げる経費の一部を負担する。13等を強化した専門機能強化型児童養護施設を整備する。担当職員や自立支援コーディネーターを児童養護施設に配置する。自立を図る。に加算する。【拡充】施し、生活の安定を支援する。【新規】理解を深めるとともに、入所児童への支援の充実を図る。戦略1子供の笑顔のための戦略年次計画2023年度フォスタリング機関事業里親委託の促進新生児委託の推進グループホーム、ファミリーホームの設置促進児童養護施設における治療的・専門的ケア実施体制の整備児童養護施設等の退所後の自立支援1児童相談所管内で実施里親委託等推進委員会の運営、未委託の里親に対するトレーニング、里親の開拓、里親フォローアップ研修等の実施3児童相談所管内で実施乳児院への新生児委託推進員の配置、養子縁組里親への研修の実施、養子縁組里親への新生児用品の貸し出し等自立支援コーディネーターを配置するなど、自立に向けた支援を実施グループホーム、ファミリホーム等の設置促進治療的・専門的ケアの実施できる児童養護施設の増加効果検証の上、拡大具体的な取組2021年度末(見込み)2022年度2024年度

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