「未来の東京」戦略 version up 2022 3か年のアクションプラン
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管理状況届出制度を活用した管理状況の把握と管理状況に応じた適切な支援を推進し、管理組合による自主的かつ適正管理の良好なマンションが適正に評価される市場の形成に向け、改正マンション管理適正化法に基づく区市の管理適正管理状況届出制度で把握した個々のマンションの状況に応じ、管理組合への働きかけや耐震改修支援を行うなど、マン都市開発諸制度等と連携したマンション再生まちづくり制度の運用に加え、2022年度は、法改正を踏まえた制度拡充をマンションの状況に応じた再生手法を選択できる環境の整備に向けて、敷地売却支援制度の活用検討など新たな建替えマンションにおける省エネ改修、再エネ導入の促進に向け、民間や公的住宅における先行事例や最新技術等を調査し、166【老朽マンション対策プロジェクト】な維持管理を促進するため、2022年度は、アドバイザー派遣メニューを充実するとともに、自主的な管理が困難なマンションへの第三者管理者方式導入に向けた事例調査や、導入支援の実施を通じた課題抽出に着手する。【拡充・新規】化推進計画策定に向けた技術的支援を行う。そのうえで、新たに開始される国の管理計画認定制度について、区市による制度化や着実な実施に向けた技術的支援などを行う。都の優良マンション登録表示制度については、国制度の開始も踏まえて、そのあり方を含め見直していく。【見直し・再構築】ションの耐震化を促進する。【拡充】図るとともに、再生に取り組む管理組合を支援する。【拡充】等支援策の構築に取り組む。【新規】アドバイザー派遣メニューの充実などを図る。また、管理組合に対するアウトリーチ型支援を通じて省エネ診断の実施を促すなど、管理組合の取組を促進していく。【新規】戦略7「住まい」と「地域」を大切にする戦略

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