「未来の東京」戦略 version up 2022 3か年のアクションプラン
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子供、若者、子育て中の方、外国人、高齢者、一人暮らしの方など、誰もが求める「居場所」につながることができる社豊かな緑を保全しつつ、「FARM」(農・食)をテーマとした地域共創型の緑道として再整備し、緑道から新たな創造活動を育てる(みんなで花壇づくり、農園で野菜づくり、子供が遊べる等)コミュニティ・スクール(地域とともにある学校)からスクール・コミュニティ(学校学校施設を活用し、放課後の子どもの居場所や地域人財が集まり、多様な外国人の地域参画を目指した日本語学習支援と受入れ環境整備+外国外国人の割合が多いという地域特性を踏まえ、外国人やその子供が地域か住民同士が出会い、つながりが生まれやすくなる、住民主体の居場所づくり多世代交流・地域コミュニティ活性化・子育て世帯のつながり創出・環境保174【先駆的・分野横断的取組への支援】会を実現するため、区市町村の先駆的・分野横断的取組をソフト・ハード両面から支援する。2022年度は、2021年度に支援を開始した区市町村に加え、新たな区市町村への支援を実施する。【拡充】2021年度採択事業戦略7「住まい」と「地域」を大切にする戦略2.「みんなの居場所」創出プロジェクト区市町村の先駆的・分野横断的取組を包括的に支援☞始めるきっかけ、続けるやりがいのため、独自のデジタル地域通貨をボランティアポイントとして付与☞未利用地を活用したアウトドアイベント等の実施により、人脈づくり、場づくりを学ぶ4自治体事業実施区市町村の増加☞農園としての利用のほか、多様な使い方ができるフリースペース、子供の遊び場、水と触れ合える場としても活用☞地域との繋がりが希薄な在住外国人に対し、子育て支援施設や日本語学級等における子供を通じたアプローチを実施し、親の地域社会への参加のきっかけを創出にルーツを持つ子供支援ら取り残されないよう、多文化共生の施策を展開事業実施区市町村の増加事業実施区市町村の増加具体的な取組を核とした地域づくり)へ地域活動や地域共助を実践する場を創出全などの様々な地域課題に対して、多世代が当事者として楽しみながら参加できるよう、居場所を創出普通教室の機能転換や地域通貨の導入等による地域・子どもの居場所づくりと担い手の創出私にとっての居場所に出会える「totte」プロジェクト2021年度末(見込み)三鷹市日野市2022年度緑道の再整備による地域共創型の多様なコミュニティの醸成年次計画2023年度渋谷区港区地域で育む日本語学習支援プロジェクト事業2024年度※事業内容は一部を抜粋

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